ソーシャルスキルトレーニング(SST)

お子さまの年齢や発達段階に合わせて、幼児さんと小学生以上に分けて活動を実施しています。

幼児さんにも分かりやすいように、ひらがな・イラスト・動作などを交えて、「椅子に座る」「お話を聞く」「お気に入りのものを持って落ち着いて座る」など、日常生活に役立つ姿勢や聞く力を、楽しく学んでいます。

いきなり活動に入るのではなく、「今日はどんなことをするのか」「○○のときはどうすればいいか」といった説明を丁寧に伝えることで、子どもたちが安心して参加できる環境づくりを心がけています。

「わかる」「できた」が増えると、自信がつき、参加する気持ちも前向きになります。そんな小さな積み重ねを大切にしています。

駄菓子屋さん体験

MIKKE HOUSEの施設内では、25種類以上のお菓子が並ぶ「リアルな駄菓子屋さん」があり、子どもたちが本物のお金を使ってお買い物ができるようにしています。

選ぶ・買う・記録するという一連の流れを通して、お小遣い帳の記入までしっかり取り組みます。
スタッフがそばで見守る中、安心して楽しみながら学べる仕組みです。

この取り組みでは主に、金銭管理・数量の計算・順番を待つ・対人コミュニケーションといった、これからの人生でずっと必要になる社会性を、自然に身につけることを目指しています。

また、本物のお金を使うことにもこだわっています。
なぜなら、普段から本物に触れていないと、いざ外の世界でお金を使う場面になった時に、戸惑ってしまうことがあるからです。

保護者の皆さまのご協力のもと、現実に即した実体験の場を大切にしています。

ソーシャルマナー

社会でのちょっとしたルールを、幼児期から自然に身につけられるよう、MIKKE HOUSEでは日々丁寧な支援を行っています。

「おはようございます」「さようなら」といった基本の挨拶はもちろん、「お願いします」「●●してもらえますか?」といった丁寧な頼み方も、日々のカリキュラムを通して学んでいきます。

たとえば、ドアをノックする回数のマナーも日常の中で覚えていきます。

2回のノックは「トイレに誰かいませんか?」という確認
3回以上のノックは「入ってもいいですか?」という入室確認

このように、大人になると“知っていて当たり前”とされることも、子どもたちにとってはすべてが学びのチャンスです。

MIKKE HOUSEでは、こうした一つひとつの「気づき」を大切に、実生活につながるマナーやコミュニケーションを育んでいます。

食育

MIKKE HOUSEの食育は「体験から学ぶ」が基本です。
ただ食べるだけではなく、食べることの意味や感謝の気持ちを育むための「食育」に力を入れています。

食材に触れる、育てる、調理する、配膳する──
一つひとつの体験を通じて、「食べ物はどこから来るのか」「誰が用意してくれているのか」といった背景への気づきや感謝の心を育てます。

肘をつかずに食べる・静かに座るといった食事のマナーだけでなく、食べ終わったあとの後片付けまで、子どもたち自身の手で取り組めるよう支援しています。

このプロセスを通して育てたいのは、自分のことを自分で行う自己管理の力と、
毎日おいしいごはんを用意してくれるお父さん・お母さんへの感謝の気持ちです。

「いただきます」「ごちそうさま」――
この短い言葉の中にある、大切な気持ちを伝えられるように。

「食べること」は、生きることにつながる大切な営み。
だからこそ、一つひとつの動作に意味があることを、体験を通して伝えていきます。

課外活動

これまでキッザニアでの職業体験、いちご狩りなど野外での課外活動も行ってきました。

公共交通機関を使ったお出かけはもちろん、送迎車での移動も、社会性やコミュニケーションを育む貴重な機会と考えています。

移動中の大人やお友だちとの会話や、「どうぞ」「ありがとう」といった譲り合い・助け合いのやりとりを通じて、人との関わり方を学びながら心を育てていきます。

●これまでに課外活動で行った場所
・神戸須磨シーワールド
・あべのタスカル
・USJ
・キッズプラザ大阪
・天王寺動物園
・通天閣
・ニフレル
・カップヌードルミュージアム
・キッザニア甲子園
・ドミノ ピザアカデミー
・いちご畑 はる
・緑地公園
・梅小路公園
など